成長ホルモン

私は４２歳。もうすぐ４３歳。そんな事、どうでもいいですか？
いや、良くない良くない(笑)

子どもの成長を見ていて、上の子なら１０年と１０ヶ月、下の子は６年と６か月とそれはそれは目まぐるしいくらいの変化があって仕方ない。

私の1年間と子どもの1年間では内容が全然違います。（当たり前ですけど…）上の子は女の子（下も女です。）で、９歳になる頃から成長の変化がありました。まるでスイッチが入ったかのように、足が大きくなって、身長もぐんぐん伸びてきたんです。

その様子を母として、目を細めながら「大きくなったなぁ〜」と喜ぶ反面、「この私は、もうどこも成長しないのかしら〜？」と心の中で密かに感じてました。

気が付くと、「老化に負けるな！」「お肌の老化は始まっている！」「老化を防ぐ」みたいな見出しが気になってしょうがなくなっていましたね。

確かに老化は襲ってきますが、そんなに怖がることはない！

妊娠、出産を機に、食や健康に気を使うようになってからというもの、甘〜いデザート系は別として、栄養バランスを考えた食事を心がけるようになりました。

そんな中で、ふと気付いたことがあります。

結婚前はどちらかというと不摂生な生活をしていたと思います。何故かというと、今よりは確実に自由だからです(笑)

そこから結婚後、生活環境も変わり更に子どもが出来てもっと変わって今に至るのですが、結婚後は食と健康に気を使うから、体にとって良いことを何かしら足してきたように思っていました。

でも違うんです。

実は引いてきたんですね〜。要するに言いたいことは、老化を防ぐためにすることは、足し算ではなく、引き算なんですよ！

夜の飲み会、過酷な残業、外食、南の島でバケーション（これはなかった…）など等、やらなくなった事ばかり。

食で言うと、子どもの健康に合わせた（若しくは同居のご両親に合わせた）メニューに変わり、添加物を気にしたり栄養バランスも考えたりと、これまた偏りを無くしてますよね。

あとは、そうそう、化粧品では必要なものだけに的を絞った使い方をするようになったことかな。お肌に良いからとなんでもかんでも手を出さなくなったかも。

どうです？確実に引かれてるでしょ！

あ、それと女性は出産によっても何かしら奪われているような気もします。一大イベントですから。

でもよく考えたら私は３２歳と、３６歳で出産したんですけど、同じ年代の女性と比べると結構若く見られるんです。

もともとそういうタイプだから？

子どもに合わせていろんな意味で若返る？（それは少しあるかも）
子どもからパワーを吸い取ってる？

若くありたい！＝老化したくない！

とにかく始まってるであろう「老化」をなんとかしたい今日この頃です。