成長ホルモンについて

「ヒト成長ホルモン」のいい話

「老化」ばかりを気にするあまり、本当に老けてしまいそうで怖くなっているあなたに朗報です!

 

まずはメンタル面から。

 

目じりのシワやほうれい線、シミやたるみ…考え出したらキリがないでしょ。

 

私の経験上、気持ちの若いヒトはお年を召されてもイキイキしていて、肌もつやつや。その「気持ちの若いヒト」とは、自分のすべての現状を受け入れて悩まない!そんなヒトだと思うんです。悩んだり気にしすぎたりすると体にも良くはないです。

 

悩みながらもその状況を受け入れると立ち直りが早くなります。

 

立ち直りが早いと体もそれに応えてくれるんです。きっとね。

 

では朗報に戻ります。

 



「ヒト成長ホルモン(hgh)」の存在を知っていますか?

 

私がこのようなホルモンがあると言う事は知っていました。

 

過去にどこかのテレビ番組で、やはり「老化」がテーマだったような気がするのですが、その時にヒトの成長ホルモンの分泌の量が年齢と共に変化していくことで「老化」が始まっていくという内容でした。

 

 

その時は「じゃぁ老化しても仕方ないよね〜」と簡単に納得してしまった記憶があります。
それと、数年前から筋トレを始めた(当時43歳)の主人がこの成長ホルモンのことを口にし始めたんです。

 

成長ホルモンについて2

やると決めたらとことん書物を読みあさり、筋肉の部位を事細かに熟知し、部位別に鍛えるとか…なんとか。

 

最初は引いていた私ですが、元々水泳の選手だった私は小学3年生から1年中トレーニングを重ね、高校2年生で引退するまでの8年間で仕上がったこの逆三角形の体は今だに健在です。(^_^;)

 

 

なのでその筋肉を果たして主人はこの歳で作り上げることが出来るのかしら?とちょっと興味が湧いたんですね〜。
それはいいとして…。

 

主人が筋トレを始めてから、まずは「プロテイン」を飲むようになりました。それから「アミノ酸」にも注目するようになり、うんちくを語るようになったのです。主人の目的は筋肉増強!

 

要するに、筋肉を成長させる為に必要なモノとして取り入れ、「アミノ酸」としてよく耳にした主成分は、アルギニン・リジン・グルタミン・トリプトファン・フェニルアラニン、オルニチン・グリシンなどです。

 

 

これらの「アミノ酸」を摂取することで、結果的に「成長ホルモン」の分泌を促進し、より効果的に筋肉をつけようというのが目的でした。

 

 

「成長ホルモン」は10代を過ぎると極端に分泌量が減少していき、40代ともなるとピーク時の半分になってしまうそうです。

 

なんだか悲しい感じがしますね。

 

でも、そうでもないですよ!

 

だって大人になって背が伸びる必要はないんだから、分泌される成長ホルモンを有効に「現状維持」のために使えばいいんじゃない?
「老化」に追いつかないかしら?

 

そのために出来ることを考えなくてはいけませんね。